子供の教育では、夫婦で協力して行いましょう。母親だけや父親だけが熱心になっても長期的に考えると途中でストレスとなりそれは子供にとっても影響を受けることになるでしょう。家族は、支え合って生きているという点からも夫婦の協力は欠かせません。また、実際に子供のために夫婦が協力し合っている姿というのも子供がそれを見て成長することは教育の一環となります。ただ子供にいろいろと教えることよりも親の行動や言動から学ばせるということも大切です。そのため、夫婦がお互いを思いやり協力している姿というのは、子供にとっても学ぶべき点が多いといえます。教育とはいってもあまり難しく考えすぎず、それぞれの家庭のやり方があっても問題ありません。子育てはこうあるべきだと堅苦しく考えずに、その家庭ごとにあったやり方を見つけ出すためにも、夫婦で子供の教育方針などについてもよく話し合いをして決めること、そして子供がのびのびと育つ生活環境を整えていくことが大切です。